テスト機でのWordPress導入試験でベーシック認証を取り入れているが，予約投稿に失敗するので，失敗した時に見直すポイントを調べた。
・キャッシュ系プラグインが原因の場合
・代替Cronの設定を試してみる
・ベーシック認証を利用している場合 ＜＜＜＜これか
・アクセス数が極端に少ないことが原因の場合
・それでも無理ならWordPressをアップデートしてみる。
プラグイン「Scheduled Post Trigger」を使ってみたが，投稿一覧では失敗表示していたが，ホームを開いたら投稿された。アクセスがあった時点で投稿されるようだ。
WordPressには予約投稿がうまく動作しない時のために、
「代替Cron」という仕組みが用意されています。
WordPressのインストールディレクトリ直下にあるwp-config.phpに、下記の一文を追加。
/** WordPressの予約投稿がうまく動作しない時のための「代替Cron」 */
define('ALTERNATE_WP_CRON', true);これを追加したら，投稿一覧では失敗しなくなった。
が,URL末尾に「/?doing_wp_cron=16……….」が追加されるようになった。
また,画面が開くまでに時間がかかるように感じる。
プラグイン「Scheduled Post Trigger」は,予約投稿に失敗した記事をチェックして再投稿するので指定時間より少し遅れて(約2〜15分のタイムラグ)投稿されるようだが,正確な時間指定は不要なので,プラグイン「Scheduled Post Trigger」のみで良いかも。