12月に入りいよいよ冬山シーズンが始まる。冬季登山道具を整備のため保管棚から出して動作確認整備を実施し,その中であまり使用しない雪崩ビーコンも動作確認した。
雪山に登る際に必須の雪崩ビーコンだが,あまり雪崩の発生しそうな危険な箇所へは行かないので個人的には不要と思いつつも,4月~5月に行く立山の雷鳥沢でのキャンプ時には入山届に雪崩ビーコン有無の記載箇所もあり,一応準備している。スイスのマムート製の雪崩ビーコン【マムート(MAMMUT) Barryvox S 】を使用しているが,これが必要な事態にならないのが一番だ。
参考:4月~5月の登山計画書等提出先
マムートビーコン
アルカリ/リチウム電池が使用可能だが,充電式ニッケル水素電池は電圧が1.2Vと低い為,LCDの電池残量表示が満充電で90%と低く表示され減りも早く正確な残量表示がされない為,使用には不向きのようだ。
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