以前はゲレンデスキーがメインだったが,最近は登山に付帯してスキーをする形態に変わってきた。昔はアルペン用スキーで立山や乗鞍に結構行っていたが,重く歩くのにも都合が悪くて体力を使うので,年も年だし最近は軽いバックカントリー用のスキーを良く持ち出す。
アルペン用:板・ビンディング・ブーツで実測5.4kg(重すぎ)
B・C用:板・ビンディング・ブーツで実測3.0kg
スキー板
ATOMIC BACKLAND 80SL
板1枚が約1㎏と軽く機動性と滑走性が両立したバランスの良い板だ。ビィンディング込みで実測1.6kg
ビンディング
G3 ION12 (ジースリー アイオン)
テックビンディングのベストセラーで579gと軽く歩行・滑走モードともに安定感があり,振動吸収・誤開放対策がされている。奥が滑走モード,手前は歩行モードでクライミングサポート(エイド)は2段階の調整可能。
ブーツ
テクニカ ZERO G TOUR SCOUT
ツーリング・ウォーク・テック対応でバックルにワイヤを使用して軽量化が図られ1.36㎏と軽めで,上位機種よりフレックスが柔らかい。登攀中のバックル破損が起きにくいように第1バックルが反対向きに付いている。インナーは熱成形可能。55°の可動域。
中敷き
B+WH2 インソール
ブーツ純正のインソールより暖かい
シール (化粧箱)
CONTOUR hybrid pure
シール
羊毛使用で接着面のハイブリッド構造により山行中の取扱いが容易。
ストック
キザキ BCテレスコープ KPAH-IC04 イエロー 95-125cm [バックカントリー ストック]
バックカントリーにはコンパクトに収納できるストックが便利。下段にカーボンシャフトが使われている。