ライブカメラを屋根に設置して定期的に画像をWordPressで公開

カメラの設置

材料

ネットワークカメラ
屋根馬
マスト
支線アンカー
おもり
中継BOX
LAN中継アダプタ
屋外用LANケーブル

屋根に固定

瓦屋根に固定する方法は屋根馬を使用して冠瓦の固定用ビスを利用して支線ワイヤーで固定する。ネットワークカメラのみでポールも50㎝ほどなので風圧の影響は少ない。

冠瓦の固定用ビスに支線用ワイヤー付属のリングとゴムパッキンを利用した。リング穴は固定ビスより小さかったのでドリルで穴あけ加工した。

支線ワイヤーの固定は冠瓦の二方向のため,90°方向はおもりをワイヤーにぶら下げた。

LANケーブルは今後のメンテナンスを考慮して中継BOX内でLAN中継アダプタで接続

設定

しくみ

カメラは普段は監視カメラとして使用するため,監視エリアを捉えているが公開用画像取得時に,カメラのスケジュール設定で公開用方向にパンチルトさせる。
サーバーに画像保存させる方法としては二通りある。

1.カメラのFTP転送でサーバーに保存
  カメラのSDカードに画像保存を設定しているとこの機能を使えない。
2.サーバー側のアプリでカメラの画像取得して保存
  常時パソコンでアプリを起動させておく必要がある。

今回は2の方法で設定した。

カメラ設定

カメラの設定画面からスケジュールを選択

動作モードはあらかじめプリセットされたカメラ撮影方向を選択。
スケジュールは曜日・時間帯を設定する。今回は月~日全てにチェック,画像取得時間帯を指定。取得時間前後に1分程度余裕を持たせる。
NTP時刻同期設定を忘れずに

アプリ設定

パソコンにライブカメラの画像保存用ソフトをインストールする。
今回はLiveCapture2をインストールした。最新版はLiveCapture3なのだがWindwsのバージョンの関係で前バージョンにした。
LiveCapture2にカメラ画像が表示されることを前提にした。

LiveCapture2のキャプチャー設定画面のLiveモードタブでLiveモードを有効にチェックしキャプチャー間隔を設定(スケジュールで1分程度起動するので2~30秒でよいかも)
画像をハードディスクに保存するにチェックして保存先を指定

スケジュールタブで画像保存したい時間帯を設定する。この値はライブカメラのスケジュールで設定した時間と同期させる。
例:ライブカメラ 16:59~17:02
  LiveCapture2 17:00~17:01

LiveCapture2の起動設定は起動時の表示状態を非表示とする。
他はチェックしない。

WordPess設定

WordPressの設定は投稿メニューから通常の画像表示設定でも良いのだが,画像更新時にキャッシュがそのまま表示されて新画像に切り替わらないケースがあったので,JavaScriptで設定した。下記のコードをWordPressの投稿記事編集画面のカスタムHTMLから登録する。

<!DOCTYPE html>
<html>
  <head>
    <script>
      document.addEventListener('DOMContentLoaded', function(){
// ページ表示完了した60秒後にリロード  1000mSec = 1Sec
        const RELOAD_SPAN = 60000;
        function reload(){
// 画像URLにクエリパラメータ付加
         document.getElementById('figure0').src = 'https://example.com/livecamera/live.jpg' + '?' + Date.now();
        }
        setInterval(reload, RELOAD_SPAN);
      });
    </script>
  </head>
  <body>
 <img decoding="auto" loading="eager" alt="" onerror="this.src='https://example.com/livecamera/live.jpg';" id="figure0" src="https://example.com/livecamera/live.jpg" >
  </body>
</html>

この詳細は過去記事参照