称名滝冬景色

左から真砂岳,富士ノ折立,天狗山,(称名渓谷),室堂山,浄土山,龍王岳,鬼岳,(立山の主峰 雄山は天狗山の後方に隠れている)

冬山装備の点検・調整を兼ねて滝見台まで往復しました。
これ以上積雪があるとラッセルが大変になるので,ギリギリの積雪(最深部で約70cm)だと思います。BCのスキー跡があり比較的楽でした。早朝に材木坂でスキーを担いだ人と擦れ違いましたが,前日から登っていて室堂から滑って来たのか,又は山小屋関係者でしょうか。

今回のルート (美女平からは車道を通行) 総距離:約12.7km  累積標高差:約946m
登山研修所横登山口・・1時間52分・・美女平・・57分・・遊歩道終点・・1時間14分・・滝見台・・55分・・遊歩道終点・・49分・・美女平・・1時間8分・・登山研修所横登山口
(大まかに上り4時間,下り3時間)
※美女平駅に近い材木坂上部で先人の足跡を辿っていくといつの間にか登山道から外れていた。積雪により木々が垂れ下がっていて登山道と判別しにくくなっている。

道路上の踏み跡は滝見台からさらに上部の室堂まで続いているようだ。車道なので比較的平坦で登りやすいが,スノーシュー又はスキーを着けて何時間も歩くのはしんどい。
今回は美女平から上部は往復スノーシューを着けたが,下りはスキーでも良かったかも。今度はスキーを持って行こう。しかし昼前後の天候回復は今思えば奇跡だった。あと材木坂で人が1人とカモシカ2頭に出会った以外は誰とも会わずに今回も静かなトレッキングだった。

 

おまけ映像(ブレブレなウェアラブルカメラ映像を編集)

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