PHPに深刻度9.2の緊急脆弱性が発見されてアップデートした

朝刊を見てPHPに深刻度9.2の緊急脆弱性が発見されたことを知った。
さっそくサーバー停止した。
アップデートは調べてからゆっくり行おうと思うので,それまではサーバーを停止したままにしておく。
今回のPHP脆弱性は,深刻度を0~10で示す国際的な指標「CVSS」で、いずれも9.2と評価され最も深刻な「緊急」レベルで2件の重大な脆弱性がAIによって発見されたらしい。

現在使用中の PHP 8.3.20 は、今回発見された緊急脆弱性(通称「PHP2Shell」:CVE-2026-109618, CVE-2026-109619)の影響を直接受ける危険なバージョンらしい。

アップデート方法

過去記事にも書いているが,今回は緊急なので手っ取り早く下記の方法で実施
1. apache 停止
2. PHP 8.3.36をダウンロードし展開(マイナーバージョンは4と5が存在するが, 今回は緊急なのでパッチバージョンのアップとする)
3. php_imagickをダウンロードし展開  
  最新版 3.8.1から PHP 8.3 の 「8.3 Thread Safe (TS) x64」を選択
  「php_imagick.dll」のプロパティを確認すると phpバージョンが「8.3.28」だった。
  今回phpバージョンは8.3.36だがとりあえずインストールしてみる。
4. PHP 8.3.36のextフォルダーに「php_imagick.dll」をコピー
5. 現在使用中のPHP 8.3.20のフォルダーからphp.iniをPHP 8.3.36にコピー
6. PHP 8.3.36を本番環境に使用
7. apache 起動
8. 一通り確認したが問題ない模様。ImageMagickも認識されている。 ホッ

考察

今後もこのような脆弱性発見がありそうだ。各ソフトのバージョンをできるだけ最新バージョンにしておいたほうが無難だな。