称名滝冬景色part 2

1段目(70m),2段目(58m)は雪の下,3段目(96m),4段目(126)m,滝つぼ(直径60m,深さ6m)は雪の下

昨年12月の滝見台に続いて冬季閉鎖の道路を称名滝までスキーで往復しました。
この時期の称名滝は観光客の姿はもちろん,雪面にトレースも無く滝の音が渓谷に響き渡って,静かな雰囲気を醸し出していました。

手持ち撮影なのでブレています。

今回のルート「藤橋ゲート手前の除雪車用駐車場から往復」
総距離 約16.6km 累積標高差 上り:約1,170m(4時間50分) 下り:約1,164m(3時間32分)

藤橋ゲート手前の除雪車用駐車場から往復 (富山県富山土木センター立山土木事務所資料)

事前情報のとおり,雪崩の巣窟でした。この日は平野部で10℃超えの予報が出ていたので,緩む前の早朝に危険個所を通過すべく未明から登り始めました。途中にデブリが4か所程あり急斜面のトラバースを強いれられました。最大で1m程の雪塊が転がった後には大きく抉られた深い筋が数か所存在して通過に手こずりました。今の時期は大規模な雪崩は起きにくいと思っていますが,大きな雪塊の直撃には注意が必要です。コース全般としてはスノーシューよりスキーが正解だったと思います。今回も山の女神様が微笑みました。感謝! m(__)m

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