白樺峠  タカの渡り Ⅱ
2018.09.23
本日,日帰りで行ってきました。
8時頃に機材設置して空を見上げていましたが,午前中は全く飛んできません。
バードウォチャーは2~300人以上でしょうか。みなさんあきらめムードの中,
タカ見の広場の売店の方が11時30分に新潟県のあさかわとうげ?(荒沢峠)を5~600羽の群れが通過した。後2時間程で白樺峠を通過するもようだとアナウンスがありました。みなさんがどよめいて一気に期待感が上がりました。
12時過ぎから先発組のタカがポツポツ飛び始めました。ピークは13時30分位だったのでしょうか。
昨年の大規模なタカ柱が脳裏にあって,少し期待はずれでした。白樺峠まで飛んでくるまでばらけたようです。タカの通過は15時40分頃まで続きました。
今回は松本方向から湧き上がって,右方向へ流れて行くタカが多く,近くを通過するタカが少ないです。
また台形方向から湧き上がるタカは後方の白樺林の後ろを通過する固体が多いです。
今日は上昇気流が無いようで,羽ばたくタカが多く見られました。

ハチクマ(幼鳥)白樺峠ではあまり見られません。         ハチクマ(雌)

ハチクマ(雄)



サシバ(幼鳥)   前回来た時は撮れませんでした。   サシバ(成鳥)



ノスリ



午前中の暇な時間帯にツミが不意打ちで飛翔しました。  ピントが甘くなりました。




ハリオアマツバメ2羽が突然目前を飛翔しましたが,あまりの早さでレンズを向けられません。
次の飛翔を狙っていたのですが,次は普通のツバメでした。



アサギマダラ   ヒラヒラ飛んでいました。


2018.09.23 22:00 | 固定リンク | 猛禽類

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