白樺峠 タカの渡り
2019.09.27
今シーズン2回目の白樺峠です。
1800羽越えで今季2番目の多さで当たりでした。
15時ごろまでは,かなり上空を飛んでいてほぼ撮影不可能でした。それ以降低空を飛んでくれました。
快晴で雲が無いと上空を飛ぶ傾向があるようです。しかし夕方近くには低空を飛ぶ個体が見られることもあります。
乗鞍高原
オオルリの幼鳥
白樺峠
エゾビタキ
サメビタキ
ハチクマ(オス) NT:準絶滅危惧
ハチクマ(幼鳥)
サシバ(オス) VU:絶滅危惧Ⅱ類
「何撮ってんだよ!」と近くのカメラマンを睨み付けていました。
サシバ(メス)
サシバ(幼鳥)
ノスリ
カメラ目線をしてくれました。
ミサゴ NT:準絶滅危惧
小規模ながらタカ柱を何度も見られました。
頭上をタカが次々と渡っていく景色は何度見ても,圧倒されます。壮大な渡りが今から始まるのだと思うと,来春にまた無事に戻って来いよと声を掛けたくなりました。
白樺峠では本日以降は大規模な群れの渡りは期待できないようです。伊良湖岬がピークを迎えます。
2年前に見た松本方向の谷から沸き上がったタカ柱は未だに脳裏に焼き付いています。何百羽のタカが上昇気流に乗って昇っていく景色は感動しました。松本方向の街並みがタカで黒く覆われてカーテンのようになっていました。上空に昇ったタカは次々と乗鞍方向へ翼を縮めて高速滑空していく姿はタカの河のようです。また,いつかこのような景色を見たいです。
毎年,アサギマダラ等のチョウを結構見かけるのですが,今年は少ないようです。アサギマダラ1羽がヒラヒラ飛んでいるのを見ただけです。
2年前に来た時に撮ったアサギマダラ 1年前のクジャクチョウ
番外編
タカ柱を撮ろうとしたら,近くにサシバが飛んできたので,途中で切り替えました。中途半端な1秒もないビデオです。
1DX_4893.mp4
used by 1DXⅡ,64Ⅱ,2×Ⅲ,FSB8T,GT5542LS
牛岳パノラマ展望台
2019.09.26
相倉合掌造り集落
2019.09.22
白樺峠 タカの渡り
2019.09.16
今季初の白樺峠です。昨日,一昨日と1000羽越えの渡りがあったので,今日はどうかなと思いつつ出かけましたが,やはり悪い予感は的中しました。午前中は少し青空が見えていましたが,昼ごろから一面真っ白の雲に覆われて閑散とした状態でした。時々飛んではきましたが,いつものタカの渡りの雰囲気からは程遠く寂しい感じでした。また,上昇気流もないようで,低い谷間を飛んでいく個体が多く見られました。
白樺峠のタカの渡り・2019年度速報
ハチクマ(オス)
サシバ
サシバ(幼鳥)
白樺峠の関係者の方が飼われているチョウゲンボウ
毎年ここで見かけます。目がクリクリでかわいいです。
朝の8時30分の状況です。バーダーは3連休なのに少ない感じです。朝から曇りです。
この後,昼ごろにピークで100人位でしょうか。
used by 1DXⅡ,64Ⅱ,2×Ⅲ,FSB8T,GT5542LS
白樺峠のタカの渡り・2019年度速報
ハチクマ(オス)
サシバ
サシバ(幼鳥)
白樺峠の関係者の方が飼われているチョウゲンボウ
毎年ここで見かけます。目がクリクリでかわいいです。
朝の8時30分の状況です。バーダーは3連休なのに少ない感じです。朝から曇りです。
この後,昼ごろにピークで100人位でしょうか。
used by 1DXⅡ,64Ⅱ,2×Ⅲ,FSB8T,GT5542LS
中秋の名月(薬師岳)と北ノ俣岳
2019.09.14
北ノ俣岳へ日帰り登山してきました。撮影しながらの登山になりコースタイム以上の時間が掛かりそうなので,登山開始時間を早めるため前泊です。
ちょうど中秋の名月なのでそれも撮ってきました。
折立からのコースは薬師岳や雲ノ平方面へ行く際に利用したことがありますが,今回は飛越トンネルの登山口から飛越新道経由で北ノ俣岳へのアタックで初めてのコースです。最初は急登がしばらく続いて,その後多少のアップダウンが寺地山までありますがほとんどが森林の中で,たまに開けた場所では岐阜県側の山々が望めます。6~7箇所で大きな倒木が登山道に横たわっていて,乗り越えるのに一苦労とペースが乱れる原因となりました。通行する人が少ないので整備してないようです。
【9/13】中秋の名月
夕方,薬師岳が綺麗に焼けました。アーベントロート
薬師岳の右側から顔を出しました。
右の光は薬師岳山荘と雲の下に有峰湖
合成です。 中秋の名月と薬師岳山荘の灯り
湖畔に戻り前回撮れなかったショット 既に雲が湧き始めました。
戻る途中にテント場近くでクマを見ましたので,撮影後は車中泊となりました。
月出の撮影は難しいです。顔を出したらみるみる昇っていくので設定を変えて何枚もとはいきません。一発勝負です。
【9/14】北ノ俣岳
登山口
池塘に映る北ノ俣岳
頂上到着時はガスの中
しばらく頂上に居たけどガスが晴れないので下山開始。途中まで行くと徐々に雲が引いていきました。
稜線-飛越新道分岐付近まで来るとほぼ雲が無くなりました。しかし頂上まで戻る気力なし。
北ノ俣岳から薬師岳と木道 薬師岳・越中沢岳・立山方向と黒部川源流
後ろ立山方向 雲の上から烏帽子岳が 薬師岳 越中沢岳方向
今回のクマさんです。小さいけど人を恐れて逃げました。親離れしていない小熊は好奇心が旺盛で人を恐れないで逃げないことが多いようです。
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https://www.yamakei-online.com/cl_record/detail.php?id=191853
9/13
used by 5DⅣ,20mmF1.4DGHSM,70-200mmF2.8LISⅡ,
300mmF2.8LISⅡ,2×Ⅲ,GT4542LS,HUSKY 3Dヘッド KIRK Model
9/14
used by 5DⅣ,24-105mmF4LISⅡ
ちょうど中秋の名月なのでそれも撮ってきました。
折立からのコースは薬師岳や雲ノ平方面へ行く際に利用したことがありますが,今回は飛越トンネルの登山口から飛越新道経由で北ノ俣岳へのアタックで初めてのコースです。最初は急登がしばらく続いて,その後多少のアップダウンが寺地山までありますがほとんどが森林の中で,たまに開けた場所では岐阜県側の山々が望めます。6~7箇所で大きな倒木が登山道に横たわっていて,乗り越えるのに一苦労とペースが乱れる原因となりました。通行する人が少ないので整備してないようです。
【9/13】中秋の名月
夕方,薬師岳が綺麗に焼けました。アーベントロート
薬師岳の右側から顔を出しました。
右の光は薬師岳山荘と雲の下に有峰湖
合成です。 中秋の名月と薬師岳山荘の灯り
湖畔に戻り前回撮れなかったショット 既に雲が湧き始めました。
戻る途中にテント場近くでクマを見ましたので,撮影後は車中泊となりました。
月出の撮影は難しいです。顔を出したらみるみる昇っていくので設定を変えて何枚もとはいきません。一発勝負です。
【9/14】北ノ俣岳
登山口
池塘に映る北ノ俣岳
頂上到着時はガスの中
しばらく頂上に居たけどガスが晴れないので下山開始。途中まで行くと徐々に雲が引いていきました。
稜線-飛越新道分岐付近まで来るとほぼ雲が無くなりました。しかし頂上まで戻る気力なし。
北ノ俣岳から薬師岳と木道 薬師岳・越中沢岳・立山方向と黒部川源流
後ろ立山方向 雲の上から烏帽子岳が 薬師岳 越中沢岳方向
今回のクマさんです。小さいけど人を恐れて逃げました。親離れしていない小熊は好奇心が旺盛で人を恐れないで逃げないことが多いようです。
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9/13
used by 5DⅣ,20mmF1.4DGHSM,70-200mmF2.8LISⅡ,
300mmF2.8LISⅡ,2×Ⅲ,GT4542LS,HUSKY 3Dヘッド KIRK Model
9/14
used by 5DⅣ,24-105mmF4LISⅡ