竹田城跡(立雲峡)
2018.12.10
関西方面に別件で行ったので最終日に立ち寄りました。
天候は良くないようですが,初めての場所なので様子見程度のつもりで向かいました。
ピーク時は駐車場が午前3時前に満車となるようで,どうかなと思いつつ5時前に到着しましたが,9台駐車しており余裕で停められました。他の車の方も仮眠しているようで,私もしばらく車内で待機していました。
5時30分に管理人の方の車が来て,ゲート横の事務所が開きました。他の方が登り始めたのを確認して,私も協力金200円を払って登り始めました。
第1展望台に到着時には,4~5名の方が既に三脚を構えていました。しかし真っ暗で何も見えなく星や月も見えないので,ピント合わせが難しく少し明るくなるのを待ちました。

日の出前の空が少し明るくなった6時21分には雲海に覆われています。


7時前に風が吹き上がってきてあたり一面真っ白のホワイトアウト状態になりました。
霧が晴れても全く見えない状況が8時過ぎまで続いて,ようやく顔を出してくれました。
第1展望台にピーク時は50人程いた人が半数以上,諦めて下山した後でした。




2018.12.10 18:00 | 固定リンク | 風景
高ボッチ高原 夜景&富士山
2018.12.02
高ボッチ高原に前夜入りで行きました。
23時到着時には既に駐車している車がざっと7~80台でしょうか。暗くてよくわからないので,更に増えるかも。
とりあえず撮影場所と景色を確認に高ボッチ山頂に行きました。既に三脚で場所取りがされています。持ち主は車中で仮眠のようです。景色は諏訪湖の夜景が見えてます。真上のみ星が見えますが,他は雲がかかっています。
三脚を車に置いてきたので,場所取りは諦めます。車に戻って仮眠です。3時に機材を持って山頂へ向かいました。10分程度の緩やかな登りです。頂上に着いてびっくりです。三脚で埋め尽くされています。うろうろして撮影できそうなスペースをやっと見つけました。5時前から諏訪湖上空に雲海が広がり始めました。写真でよく見る街明かりが雲海を染めている風景です。富士山方向の上空の雲が引いて富士山が少し頭を出しました。
しかし寒かったです。到着時の車の温度計は-2℃ですが,朝方は更に冷え込んでおり,風が吹いているので体感温度は更に厳しいです。

5時過ぎから諏訪湖上に雲が掛かり始めました。


同時に左上の富士山上空の雲が引いていきました。


雲海から顔を出した富士山背後が染まり始めました。


日の出直前に北アルプスもほんのり茜色に染まっています。「モルゲンロート」ってやつですね。


今回は雲が多い予報だったので,富士山は見られないと思っていましたが,頭だけですが見られ,また雲海も広がり幸運でした。富士山をはじめ南アルプスや北アルプスの3000m超の山々が望める場所は他にあまり無いと思います。今回,富士山,白峰三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳),穂高連峰,槍ヶ岳といった名峰が望めました。次回は富士山の裾野まで見たいものです。

追記 同一日に別の場所(第一駐車場付近)で撮影した方の写真では富士山の裾野がもう少し見えています。4時30分ごろですから真っ暗だったので見逃した可能性があります。





2018.12.02 19:00 | 固定リンク | 夜景
呉羽山展望台 (夜景)日の出
2018.11.27
グルグル撮影で2時間放置していたら,フィルターが結露していて,最初の20分のみしか使えない画像になりました。11月でまさか結露するとは・・・。医王山で結露しなかったので油断してました。
月明かりと街明かりが強くて星が少ないです。医王山のほうが見えてます。
夜景は諦めて日の出のみ撮影して仕事に向かいました。



BBTのカメラマンが日の出を撮影していました。後日,ジオグラフィックとやまで呉羽丘陵の紹介映像で放映されていました。呉羽丘陵の映像いいですね。さすがプロのカメラマンです。録画してあります。
2018.11.27 20:43 | 固定リンク | 風景

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