戸隠高原BW
2019.10.23




戸隠高原へBWに行ってきました。昨年の10月に訪れた際にムギマキに出会えませんでしたが,今回は出会うことが出来ました。公園内のツルマサキの木に実を食べに来ているのですが,非常に動きが早くレンズを向けてピントを合わすのに苦労します。また同じ旅鳥のマミチャジナイにも出会えました。逆光で条件は悪かったのですが,なんとか写っていました。


マミチャジナイ





ムギマキ(オス)





ムギマキ(メス)







アカゲラ



アオゲラ



コゲラ



エナガ


ビンズイ                           トリミングしました


ホオジロ                           トリミングしました



小鳥全般に言えることですが,動きが早くじっとしていることが少なくて,また枝被り等で全身を捉えることも難しいのですが,ムギマキはホバリングを良くするので,飛翔シーンもタイミングが合えば捉えることができます。今回は手持ちでの撮影で難しかったです。次回は三脚を使用したいと思います。まだしばらくこの場所に留まってくれればの話ですが。

used by 1DXⅡ,328Ⅱ,2×Ⅲ,MPA-2N2,GM4562


2019.10.23 22:00 | 固定リンク | 野鳥
富士山五合目 BW
2019.07.31


暑い日が続いており,暑さから逃れるため,富士山五合目へ行って涼んできました。(標高約2400ⅿ)
午前中の到着時は20℃以下でした。昼ごろでも24℃位で過ごしやすい気温です。
富士山周辺は火山性の土壌で水が溜まりにくく,この場所は野鳥たちのオアシスとなっており,いろいろな野鳥が集まってきます。

ウソ(オス)



ウソ(メス)


カヤクグリ                       カヤクグリ(幼鳥)?


キクイタダキ(オス)   エナガより小さい日本最小の鳥です。全長:10cm 体重:約5g

キクイタダキ(オス)                    キクイタダキ(メス)

菊戴:頭頂部に黄色い冠羽があるため菊を戴くという意味から命名されたそうで綺麗な菊?を載せており目立っていました。

コガラ


ヒガラ


ホシガラス


一旦,飛び去ったと思ったら再び現れ,これを5~6回繰り返していました。そのたびに一回り以上小さな小鳥たちが右往左往していました。良く見ると足環が付いており個体管理されているようです。

メボソムシクイ


ルリビタキ(オス)



ルリビタキ(メス)



当初の想定より小鳥たちが結構来てくれました。14時頃から遠くで雷鳴が轟いて,ポツポツと雨が降ってきましたので,14時半には機材撤収しました。今回,富士山は朝から雲の中で写真は撮れませんでした。

used by 1DXⅡ,428Ⅱ,2×Ⅲ,FSB6T,GT4542LS
2019.07.31 23:30 | 固定リンク | 野鳥
アカショウビン
2019.07.13
7月中旬には南下を始めるため,もう一度会いたいと思い行ってきました。
いつもの時間には現れず,ほぼ諦めかけていたら遅れて姿を見せてくれました。


前回の個体です。


池への飛び込みはタイミングが合わず撮れませんでした。
捕獲後


ごっくん                         飲み込んだ後,瞬膜が閉じます


満足したのか羽毛を膨らませています。


一旦,身を隠して次の場所の様子を伺っています。


今回,姿を現してくれて見納めができました。また来年に元気で戻ってきてほしいです。
しかし,運が悪ければ全く姿を見せてくれないので手間の掛かる野鳥のひとつですが,今後も見守っていきたいと思います。
2019.07.13 15:00 | 固定リンク | 野鳥
アカショウビン
2019.07.05
餌の捕獲直後(少しピントが甘いかな)

水深が浅いのでカワセミのような豪快さは無いですね。

前回の個体と違うようです。

全身及び胸の色合いや斑が少し違っているかな--。上嘴から頭にかけての盛り上がり部や嘴の筋が異なっているような・・・。あと腰のコバルトブルーが少し見えている。




2019.07.05 12:13 | 固定リンク | 野鳥
㊗アカショウビン
2019.06.27


昨年来からの念願だったアカショウビンを遂にファインダーに捉える事ができました。
鳴き声のみだったり,飛び去る後姿のみだったりとニアミス続きでしたが,遂に目の前の枝に止まってくれました。(*´∀`嬉) キタ━(゚∀゚)━! 願いが届いたのでしょうか。

撮れてしまえば何のことは無いのですが,その人の運もあり,私の場合は長い道のりでした。と思っていましたが,数年間通っていて撮れていない人もいるそうで,2年目で撮れたのは良いほうだそうです。
運の良い人は,初めて遠方から数時間掛けて来て,初日に撮って帰った人もいたようです。
とは言っても,今までのガソリン代や高速道路代,日の出からの飛来の待ち時間1日あたり7~8時間等これを撮るための損失(お金,時間,労力)も大きかったのですが,綺麗な姿を見て吹き飛びました。趣味なので目標に至る過程も楽しみの一つですね。


腰のコバルトブルーは見えにくい個体です。




今回のアカショウビンは全く鳴かずに静かに飛来して,数分で飛び去りました。よそ見をしていたら撮り損ねるところでした。また、昨年生まれた個体のようで,色が綺麗にでています。
短い時間でしたが,ちょこまかといろいろなポーズをとってくれて,いかにもモデルを演じていて綺麗に撮ってねと言っているようでした。
深い森の中を飛び回るのでなかなか目にすることが無い鳥で,たとえ近くの木で鳴いていても,赤色が目立つのかと思いきや日陰だと,周りの緑に溶け込んで,黒っぽくなり見つけにくいようです。が,光が当たる場所だと赤色が目立ちます。

番外編
尾羽を上下に動かしている姿が可愛かったので動画にしてみました。(連続再生で見てください)
アカショウビン尾羽がルンルン♪.mp4
こちらにお尻を向けて10数秒続いたと思います。約1秒毎に上下していて,なんだか音楽を聴きながらリズムを取っているようでちょっと笑ってしまいました。
2019.06.27 17:00 | 固定リンク | 野鳥

- CafeNote -