高ボッチ高原 今季2回目
2019.11.30
今季2回目の高ボッチ高原です。
ドラマチックな富士山を期待しましたが,前回同様の画となりました。
今回唯一異なったのは,霧氷です。
深夜,2時ごろに林道を走っていると車のヘッドライトに白い木々が浮び上がっていました。最初は雪かと思いましたが,道路に積雪は無く辺り一面の木々が真っ白でしたので,霧氷だとわかりました。ここで初めてです。
到着後,頂上へ向かって確認しましたが,富士山頂上付近に雲が多くまた,月が出ていないので,富士山はきれい見えません。日の出ごろからの撮影とし,一旦仮眠です。外気温マイナス6℃です。頂上はここより高く,風が吹いているので体感気温マイナス10℃以下かな。
富士山裾野が少し見えますが,頂上付近は雲の中です。
北西側にどんどん成長しています。 第一駐車場方向の霧氷
日の出と共に辺り一面が霧に包まれました。 ブロッケン現象が発生しました。
霧の晴れ間から太陽が一瞬顔を出しました。 霧の中に浮かぶ太陽
北アルプス方向
カメラ・三脚,リック等に霧が付いて凍って霧氷のように白くなりました。幸いレンズ前面には付いていなかったので撮影は可能でした。車に忘れてきたレンズヒーターを付けていれば良かったのかな。長時間の撮影時には効果があります。手で触っても暖かくないのですが,効いているようです。
PROTAGE 結露防止 レンズヒーター 夜露除去 USBウォーマー P-LH02
今回は,出入り12時間の強行スケジュールでした。自宅を23時に出発し,帰宅は翌日11時,現地撮影時間3時間のハードなものでした。(家族【娘】が就寝する頃に出発し,起床時に帰宅・・・笑)
やはり前回のように麓の温泉でゆっくりしたほうがよいかも。
今回の目玉はやはり霧氷でしょうか。雪はこんもり積もりますが,霧氷は木の枝のシルエットがはっきりわかるのできれいでした。毎回違う顔を見せてくれますので,林道閉鎖までにもう一度位行きたいな。
しかし寒い。ブルブル!
used by 5DⅣ,70-200mmF2.8LISⅡ,GT4542LS.HUSKY 3Dヘッド KIRK Model